看護師の里 日記

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3月8日(火)、柳田中学校にて「看護の魅力」出前講座が開催され、
当院の脇胡桃看護師が講演を行いました。
 
この講座は県の医療対策課が開いたもので、
看護師になるための方法の説明や、現役看護師の体験談などを聞く事により、
中学生の今後の進路決定の一助にしてもらおうと企画されたものです。
 
脇看護師は中学時代に介護士を目指し、進路を考え学校などを調べていく中で、
看護師になれば注射が打てたり、より薬にも詳しくなれると知り、
看護の道を志したという事です。
患者さんの最期に立ち会う事もあり、その時は辛いが、
できるだけ一番したい事をさせてあげたいと思って勤務しているそうです。
その他、同校の卒業生という事もあり、当時の部活動の話をするなど
フレンドリーに生徒達に話していました。
 
その後、パルスオキシメーターで体内の酸素量を測る体験を行った他、
生徒達からは「看護師になって良かった事は?」「給料はどのぐらいですか?」など、
多くの質問が出るなど関心が高く、有意義なものとなったようです。
 
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